2023.5.16

今週は二直目での出勤だが、今日は母親の通院に付き添わなければならなくなったので、（遅刻扱いで）半休を取得した。
眼科の診療所で目の手術をするのだが、その前に一度、家族一名同伴で事前の説明を受けなければならないのだが、それが今日の午前中に来るように指定されたのだ。
今の勤務先の会社とは反対方向だし、終わってから家に帰るまで、何時になるか分からないから、今日の勤務は前半を休みにして、19時過ぎに出勤することにした。
自分の今の自宅で寝てから行くとなると、かなり早く起きて出なければならないし、実家に行くまでの道も朝の通勤車両で混んでしまうので、昨日の勤務が終わって帰宅して風呂に入ったら、深夜の内に実家へ行ってしまうことにしたのだった。
というわけで、昨晩は15～16年ぶりに実家に泊まることになった。実家は自動車を停める庭も前の道路も狭くて、愚弟が無駄にデカいSUVに乗っているので、自分の軽自動車を停めることにも難儀させられた（普段は弟が不在の時しか行かない）。
7時過ぎに起きて、8時半過ぎに親を乗せて、その隣の市にある眼科クリニックへ行った。
手術の目的は白内障の治療で、どういう施術をするのかという説明、それに伴うリスクについて、若い男性医師から説明を受ける。親はガッカリしていた。というのは、ここの院長が名医として有名らしく、その先生に手術してもらえるとばかり期待していたのに、その若い医師が施術するというのだ。
手術後、少しでも目を不潔な状態に触れさせると、かなり危険なことになるということも言われたが、実家はゴミ屋敷状態なので、家の環境的なことにも不安を覚えた。
手術も含めて、あと2～3回、行かなければならない。来月、二日ばかり休みを取ることを確定しているけれど、どっちも今日と同じ二直目の週の火曜日なんだよな……。あまり休みたくもない週の中途半端な曜日だ。ちなみに実母のことなのに、愚弟は仕事が忙しいの一点張りで、一度も行ってくれない。

11時前に実家に戻り、3時間ぐらい休んでから、16時頃、自分の自宅に帰ってきた。これから出勤だ。

副班長からは「（俺の工程の作業は）××（班長の名前）にやらせればいいから、一日休んじゃってもいいよ(笑)」と言われていたし、親からは「前日を休みにして、こんな深夜遅くではなく、もっと早く家に来れば良かったのに」と重ねて言われていた。
勿論、自分の勤務の終了間際しか、水上さんと顔を合わせる時間がないから、だ。いつまで、今の同じ工程が続くのかが分からないから、なるだけ後半の勤務は休みたくないと思っているからだ。そうじゃなかったら、丸一日、休んでしまうことにしただろう。
そんな職場の女性とちょっとでも顔を合わせたいから休みたくないだなんて、言わないけれど。万に一つの可能性だろうけれど、親と会ってもらうような関係になれば、あの時、こういうふうに意固地になったのは、こういう理由があったからだと言うかもだけれど。

しかし、昨日の勤務終了間際だけれど、水上さんは自動車に乗せてもらったことに関しては、改めて丁寧に礼を言ってくれたけれど、ほんのちょっとだけだが、つれないかな……って感じるところも若干あったような気がする。やはり、好意を持っていることはバレバレだろうから、こっちがそれを詰めようとしているから、距離を取ろうするようになってくるんだろうか？
まぁ、そういうふうに感じたことは前にもあったけれど、それでも（会社の検診という口実があったとはいえ）自動車に乗せることはできたから、細かい・些細なことに一喜一憂してもしょうがないとも思うが。
次回の約束を確約させたいんだけれど、今日は五黄土星の日だから、今夜も切り出すのは止めておこう……。今夜の交代時の様子を見て、よっぽど悪くなければ、明日か明後日か明々後日にでも「この間の話、考えてくれた？」って切り出そう。